先日のvelocraftインスタグラム(cws_velocraft)でご紹介しましたWTBリゾリュートTCS
MTB系パーツメーカーですが、サイドがブラウンでトラディショナルなランドナーにも似合います(ロゴマークはそれなりにモダンですが)
WTB創始者であるチャーリーカニンガムと共に大槻と同世代の方でしたら(40代後半~50代)アルミ製のハンドメイドMTBやドロップハンドルXCマシン等の画期的な自転車を思い出す方も多いでしょう 伝説的な方ですね
近年はMTBでも一般化した650Bタイヤですが、ツーリングバイクではMTB程ハードなダートコースにはいかないでしょう
そんなに太いタイヤが必要無い砂利道やハードパックのダートユースに適合する様に若干細めにした42mmサイズ
最近で言うところのグラベル用
ツーリングバイクとしてはド定番サイズの650x42Bのオフロード向けタイヤ
650x42Bを履いたランドナーやキャンピングなら、タイヤを交換するだけで簡単に、オフロード欲が湧いてくる見ため
650×36~38Bを履いたランドナーなら泥除けを外して、泥つまり性を確保してオフロードツーリングが楽しめます
専用のリムやシーラント等が必要にはなりますが、チューブレス化も可能なTCSですので、空気圧を極限まで下げてリム打ちを気にすることなくハイグリップを実現出来ます
グランボアの42Bタイヤをオンロード様に、WTBリゾリュートTCSをオフロード用に使い分けて、ランドナーでのツーリングの幅が広がります
折角の自転車ですから、1台で沢山の遊び方を見つけてください