こんな旅自転車作りました(TOEIスタンダード パールブルー 700x26C スポルティーフ)

こんな旅自転車作りました(TOEIスタンダード パールブルー 700x26C スポルティーフ)

お客様のご注文で、TOEIスタンダードフレームにてスポルティーフを製作致しました

廃番になりながらも一時僅かに復活したカンパ―ニョーロアテナをメインコンポーネントとし、ハンドル・ステム・ピラーをニットウ製、ダイアコンペ製の強力なサイドプルブレーキ、本所のH35泥除けを輪行用に分割加工、グランボアのスモールハブ・ポリッシュリム・700x26Cタイヤ、SUNXCDのクランクセットは峠越えもしやすい軽めの選択し48-30Tと最少ギア比約1:1を実現、ペダルはシマノの両面踏みビンディングペダルとしています

走りやすい・使いやすい・ストレスフリーを念頭においた実用的で間違いの無い部品構成だと思いますし、デザイン的もスチールフレームとマッチしていると思います

泥除けとフロントキャリアが装備されていること、ギア比が若干軽めであること以外は基本的にコンフォータブル(快適系)ロードバイクやロングライド(長距離系)ロードバイクと違いはありません
※本当はフレームの設計に色々と違いがあるのですが・・・

今回ご紹介しているスポルティーフは上質な1台なので、金額面でどなたにもオススメ出来る訳ではありませんが、機能面では大変優れた1台だと思っていますし、もっと安価に作ることも可能です

ロードバイクをお使いの方でも「レースには出ない」「輪行サイクリングを楽しんでいる」「大きめサドルバッグで荷物を車載している」「1~2泊の泊りがけサイクリングもする」という方は多いと思います

・フロントキャリア付で6~10ℓ程度のバッグがグラグラする事無く、しっかりと取付け可能で荷物の出し入れがしやすい
・泊りがけのサイクリングなら、突然の雨や水たまりに出くわすこともしばしば 泥除けが大事なウエアを守ってくれます
・泥除けも分割加工済みですから輪行の手間はロードバイク+α程度で、慣れれば10分と掛かりません
・キャリア泥除け等を装備していなければ、重量も余裕で10kgを下回りますので、スチール製だからと言って重たい訳でもありません
・カンパニョーロ手元シフトで、シフティング操作は一般的なロードバイクと変わりません
・シマノ両面ビンディングペダルは安全でパワーロスも少なく、輪行時に邪魔になることも少ない小型仕様です
・フロントインナーギア30Tは脚力に自信が無い方でも、上り坂が怖くなりません
・強力なサイドプルブレーキで制動力にも不安はありません
・フロントキャリアにライトを装備するので、ハンドル周辺に余裕が出来ます
・ロードバイクと同サイズのホイールですので、更なる軽量性・高剛性を求める方はロードバイク用のホイールがそのまま使用可能

これだけでも、この自転車がレース以外なら如何に優れた機能を有しているかご理解頂けると思います
※ロードレースでは空力特性に優れた泥除け(カウル)を装備することは禁止されている場合が殆どです

昔ながらの伝統的なスタイルの自転車かもしれませんが、現代の脱レース志向のスポーツバイクシーンに最もマッチした自転車でもあると思います

ロードバイクの人気低迷と言われる昨今ですが、ポストロードバイクはこんな機能的なスポルティーフになるかもしれませんね?

オーナー様、どうぞ良い旅を・・・

【参考価格】約50万円

 

 

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