こんな旅自転車作りました(パナソニックFJC5 ダークグリーン 26×1.5” キャンピング)

こんな旅自転車作りました(パナソニックFJC5 ダークグリーン 26×1.5” キャンピング)

お客様のご注文で、パナソニックのセミオーダーシステム「POS」にてキャンピングを制作致しました

現在POSではツーリングモデルは2種類
スポルティーフ的な700Cの軽快なタイプと、今回ご紹介する26”HEタイヤの重厚なタイプ

今回お客様は、海外でのロングツーリングを想定して海外でも入手しやすい26”HEタイヤと数十kgの荷重にも耐えられるオーバーサイズ化された丈夫なフレーム、脚力や身長に合わせたパーツアッセンブルとサイジングを重視しての選択です

フロントバッグはオーストリッチ製オオマエジムショ別注のトラディショナルなタイプをあえて使用し、サイドバッグ4点はオルトリーブ製の防水バッグを使用します

フロントバッグは出し入れのしやすさと自転車の雰囲気に合わせて、生活の為の荷物は防水バッグで水濡れと簡易なパッキングを重視しています

そうすると、オルトリーブのリアサイドバッグとリアキャリアとの相性が重要になります

今回の様な自転車ですとサイド枠付きのニットウ・キャンピーを選びがちですが、高さのあるオルトリーブのサイドバッグですと、地面とバッグが近づき過ぎてコーナーや縁石でヒットしてしまう可能性が高くなってしまいます

その為、同ニットウ製MTキャンピーを使用して、バッグ位置を高めにセットしてロードクリアランスを確保しています

当然フロント側もロードクリアランスを気を付けなくてはいけませんが、小型のサイドバッグを装備して「逃げ」を作っています

どんな時でもそうですが、ツーリング車の制作で最も重視すべきは車載するバッグだと思っています(本当はバッグの中身が最も重要です)

フルオーダー車の場合もそうですが、自転車を新規にご購入頂く際に最初に決めるのはバッグです
今回は4サイドのオルトリーブのバッグを使用することが前提で、パーツを全てアッセンブルしました

POSセミオーダーフレームのFJC5は、トップチューブ・ダウンチューブ共に太めのダブルオーバーサイズ(トップΦ28.6mm・ダウンΦ31.8mm)で、リア側の車載にもフレームのブレが少なくなっています

フォークもユニクラウンで、一般的なΦ24OVALフォークよりも丈夫に仕上がっていますので、荷物の多いロングツーリングにピッタリマッチするフレームだと思います

工芸品的な美しさもあるハンドメイドだけでなく、大手メーカーのフレームも旅に出来るだけ旅に使いやすい1台になる様に仕上げています

どうぞ、良い旅を・・・

【参考価格】約30万円

制作事例カテゴリの最新記事