JBTへの道(?)その11

JBTへの道(?)その11

JBTでは、各パーツに加工を加えると加点がありますが、どんな加工をすると加点対象になるのか不明でしたので、黒いアルミパーツの黒い部分(アルマイト)を剥がすだけで、加点されるとは限りませんでしたが、近年の黒系パーツには違和感があるが、高性能・軽量なパーツが多いことから、黒系パーツをあえて採用し黒い部分を削り取ることとしました

しかし各パーツが全てアルミ製なら良いのですが、部分によっては樹脂を採用しているものも多いので、全て磨き切ることは出来ません
コストを上げずに、どこまで黒い部品と銀色の部品を調和させるかが、デザイン上のポイントとなりました

磨いたパーツは4点あります

タイヤは650x38Bサイズで決まっていますし、ブレーキもディスクブレーキですから、アルミ製の650B用ディスクブレーキリムで適度な価格で最も軽量なリムを選びました

「DT社製XR331」はシンプルなアルミ製構造で、カタログ値重量が355g

アルマイトはベルトサンダーで削り落として、紙やすりで手作業で磨いていきます
上写真は仕上がりの一歩手前状態ですが、ヘアライン上の傷を消していく作業が地道に続きました

機械があれば、もっと簡単なのですが・・・

磨き上げたら、32Hのニップルホールの間に更にドリルでΦ10mmの穴を開けて軽量化
おかげで、1本14gも軽くなりました

軽量化もそうですが、ヤッパリ自転車は「銀輪」ですよね!

ブレーキはシマノの油圧ブレーキBR-RS785
ポストマウント方式のブレーキをアダプターを利用してインターナショナルスタンダードにしています

コチラは小さい部品ですが、複雑な形状をしていますので、更に磨きに苦労しました

アダプターとローターは特に手をくわえていませんが、黒い箇所とシルバーの箇所のバランスに気を付けています

ついつい全部磨きたくもなるのですが、全部シルバーにしてしまうと、なんとなくノぺ~っとした見た目になってしまいがちなので、黒い部分もあえて残しています

最も、バランスに苦慮したのがリアディレーラー

プーリーケージは磨くだけでなく、余分な箇所を切り落としています

ハンガー部分は、使用している105は元々スチール製のパーツが付いているのですが、ココだけアルミ製のデュラエースに変更して磨いています

最初は105のシルバーを使用するつもりだったのですが、他の部品とのデザイン的なアプローチが違い違和感を感じてしまったので、ブラック仕様の105に変更しました

他の黒い部分とのマッチングを考えると、コチラで正解だったなっと思っています

その他、リアハブもTNI製の黒いハブを旋盤で0.5mm程落として、軽量化とシルバー化をしています

主な、ポリッシングは以上ですが、はっきり言って凄~く大変でした
バフ研磨の電動工具もあるのですが、リムは大きいし、ディスクブレーキは形状が複雑だしで、結局殆どの箇所が手作業
フレームを作るよりも時間が掛かっていると思います・・・

っと言っても、大槻は殆ど作業には加わっていませんが・・・(笑)

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