こんな旅自転車作りました(TOEI スタンダード ホワイト 700x26C デモンタブル)

こんな旅自転車作りました(TOEI スタンダード ホワイト 700x26C デモンタブル)

東叡社セミオーダーシステムのスタンダードフレームは基本的にはオーダーシートに記載されていることしか追加加工は承れませんが、一部「裏メニュー」が存在します

例えば、ツーリングバイクの場合には通常カイセイ022しかパイプを選べませんが、019や024への変更も可能ですし、大型のキャンピングキャリアの制作も可能です
そんな裏メニューのひとつが分割フレームであるデモンタブル仕様で追加料金60,000円(税抜・2019年8月現在)で制作してくれます

今回、お客様のご注文で承ったのもそんな1台です
オーナー様は既にTOEIフルオーダーを所有されているベテランですが、今までのTOEIだと傷が付きそうで気軽に輪行が出来ないとのことで、今回は「輪行が楽しめるスポルティーフ」デモンタブル仕様を選ばれました

デモンタブルフレームは、輪行時の時間は通常のフレームと比べて時間が掛かります(慣れれば10~15分で収納可能)が、コンパクトに収納出来るので、電車内等で他の乗客の迷惑になり難いのがメリットですし、飛行機輪行も敷居が低くなります

輪行時に出っ張りが邪魔にならない様にブレーキはセンタープルブレーキで、ペダルもイチイチ外す事無くスポークの間にも通しやすい超小型のビンディングペダル
コンポーネントはカンパニョーロのケンタウルをベースにクランクセットはスギノ・マイティツアーにTA・シリウスチェーンリングを組み合わせ、ブレーキは旧型のGC450としています
ビンテージ系パーツを得意としないvelocraftですが、GC450は現行品との差も少ないので対応可能でした(ビンテージ品の組み付けは場合によりお断りすることもございます)
モチロン、シフトチェンジは手元のエルゴパワーで操作しますので、Wレバー等の様に変速時に手を放す必要もありません

ホイール系はお持込ではありますが、NISI・軽量クリンチャーリムにグランボア・エクストラレジェタイヤを装備して軽量化をはかり輪行時の肩への負担を減らしています

ワイヤー類は日泉のクリアタイプを使用してシルバー系のパーツとの親和性を重視していますし、TOEIフレームのロゴをグリーンとしてバーテープのカラーと合わせています
velocraftではフレームカラーはパールホワイトが人気ですが、今回はあえてべた塗りのホワイトとして、輪行で傷ついたフレームでもタッチアップで補修しやすくしています

輪行時には、どうしても傷が付きものですから、カラーリングでも実用性を重視した選択です
ロゴやバーテープをグリーンにしたのが差し色として効いていますね

決して安価な自転車ではありませんが、ガンガン輪行してガンガン遊べる日帰り仕様のツーリングバイクに仕上がっていると思います

オーナー様、どうぞ良い旅を・・・

【参考価格】約50万円

 

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