こんな旅自転車作りました(TOEI スタンダード ブラック 700x26C デモンタブル)

こんな旅自転車作りました(TOEI スタンダード ブラック 700x26C デモンタブル)

お客様のご注文で、TOEIスタンダードタイプのデモンタブル・スポルティーフを制作致しました

トラディショナルなツーリングバイクではフロント側にバッグを持ってくるのが一般的ですが、今回はあえて市販のリアキャリアを装備して専用のトランクバッグを取付けています
その為、車載可能量はフロントバッグ1個とほぼ変わらない程度となっています

使用コンポーネントはカンパのケンタウルをベースにして、ブレーキアーチのみダイアコンペのDC610Nを直付けで固定しています
その他はグランボア系のホイール回りにパナレーサーグラベルキング・本所のスポルティーフ系定番のH35-700N、ハンドルステムピラーは安心安全のニットウ製、ペダルはMKSのシルバンツーリングNEXT

リアキャリアを使用したこと以外は比較的オーソドックスな仕様となっています

デモンタブルの工作もスタンダードフレームですので、S&S社カップリンクを使用して、ワイヤージョイントはリッチー

センタースタンド台座を追加して、エスゲの2レッグスタンドを採用しています

今回のポイントはココ!!
センタースタンドは足が2本ありますので、スタンドを立てれば自転車が真っ直ぐに立ちますが、フロント側に荷物を乗せると前輪が接地し、リアに荷物を乗せると後輪が接地します
つまり、今回はリアに荷物を乗せるので、リアホイールが接地します

デモンタブルフレームは輪行時の収納スペースが小さくなるのが魅力ですが、フレームを2つに分ける為に輪行時の作業はどうしても不安的になりがちになります
しかし、今回はセンターフレームを分解しても、リアホイールとスタンドでしっかりと自立しますから、後ろ半分はしっかりと自立したまま輪行作業を行うことが出来ます

デモンタブル専用の輪行袋では無く、一般的な縦型の輪行袋を用いることでスタンドを立てたまま袋に収納出来ますからホームで電車を待つ際にも、立てかける為の柱や壁を探す必要もありませんので、行動しやすくなります

デモンタブルフレームと2レッグスタンドの相性は抜群ですので、過去にもケルビム製デモンタブルでも同様の仕様にしています
第1回JBTでも参加者のタカギサイクルワークスさんが、デモンタブルではありませんが、同様のコンセプトの輪行方法を披露していましたね

日本における輪行は自転車ツーリングにおいて必要不可欠なモノ
如何に小さく・簡単に・傷つけず・他人の迷惑にならず・美しく輪行するのか、可能性は広がります

オーナー様、どうぞ良い旅を・・・

【参考価格】約50万円

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