いかり肩クラウン色々

いかり肩クラウン色々

ツーリングバイクでは、フロントフォークもスチール製で、コラムと2本のブレードを繋ぐクラウンは必須部材

形状は角ばっているいかり肩と呼ばれるクラウンを採用することが殆ど

スロープ型やなで肩と呼ばれるクラウン形状ですと、サイドプルブレーキを使用するとクラウン付近はブレーキ本体と合わせてボリューム感が出ますが、最も多いカンチブレーキではどうしても間延びすると言うか、華奢さが出るというか、機能としては一切問題ないのですがなんとなくルックスに違和感を感じてしまいます
また、カンチブレーキの次に採用されることの多いセンタープルブレーキですと、なで肩クラウンですと、台座が上手く取付け出来ないという問題が出てしまうので、使用不可

velocraftでは各種サイズのいかり肩のクラウンを在庫しております
しかもロンシェン製の製品の入手性も良くなってきましたので、若干ラインナップを増やすことが出来るようになりました

現在の在庫ラインナップをご紹介しておきます

新たに在庫しだしたロンシェンLC-49
幅広の内側寸法50mm・Φ24OVALブレード・1インチ用のクラウン
泥除け付きなら35~38mm幅程度がベストマッチでランドナー・キャンピング車やグラベルバイクに向いています

上記LC-49とほぼ同形状で若干幅狭タイプのLC-50
28~32mm程度の泥除け付きに向いています
内側寸法は42mmですので、スポルティーフや快走ランドナーに丁度良い寸法です
ロードバイク系にも使用出来ない事はないのですが、若干広さが目立ち過ぎてしまうとは思います
コチラもΦ24mmOVAL・1インチ仕様となっております

ナガサワロードクラウンは内側寸法39mmで本来はロードバイク用ですが、比較的広めなので、スポルティーフ系に使われることも多いクラウン
先日のジャパンバイクテクニークでベロクラフトチームが制作した自転車も当クラウンを採用して650x38B+H47泥除けを装備しました※但しかなり無理をしていますので、お勧めする訳ではありません
泥除けならH35やH30程度の使用がベストだと思います
コチラもΦ24mmOVAL・1インチ仕様となっております

ロンシェンLC-15は完全ないかり肩ではありませんが、いかり肩に近い形状(セミスロープと呼ばれます)
内幅37mmですのでH35泥除けを装着することは可能ですが、基本的にロードバイクとお考え頂いた方が良いと思います
コチラもΦ24mmOVAL・1インチ仕様となっております

ココまでは、Φ24mmOVALブレードを使用するタイプのクラウン
ツーリングバイクであっても、サイドプルブレーキやディスクブレーキ等の強力なブレーキを採用する場合には太めブレードの同タイプがオススメです

但しΦ24mmOVALはブレードの横幅が18mm、Φ23mmOVALは16mmですので、左右合わせて4mm程クラウンが張り出してしまいます
使用上の問題は全くありませんが、ルックス的に広すぎて見えてしまうのがマイナスポイント
ブレーキとの相性にもよりますが、カンチブレーキ・センタープルブレーキを採用する場合には、Φ23mmOVALを選ぶことが殆ど

タカハシのΦ23mmOVAL用クラウン
剣先と呼ばれるブレード再度の部分がツンッと尖っているタイプで人気
トラディショナルなランドナーを制作する時には最も多く採用されています
内側寸法も47mmと使いやすいサイズでスポルティーフから35mm幅タイヤ+泥除けランドナーまで幅広くご使用頂いても違和感がありません

ロンシェンLC650は内幅52mmと幅広く、メーカーでは650x42B用として販売されています
キャンピング車等に丁度良いサイズとなっております
コチラもΦ23mmOVAL・1インチサイズ仕様となっております

京都の名店I’sバイシクルが販売するグランボア・フォーククラウンで、上のLC650と同様のサイズながら、剣先デザインとなっております
このクラウンが発売されるまでは幅広クラウンを採用した場合、LC650に鉄板を貼り付けて剣先部分を制作するしかなかったのですが、そんな加工をしなくても、簡単に剣先クラウンを使用することが出来るようになりました

現状では以上のいかり肩クラウンを在庫しております
フォーク制作に是非お役立てください

フォーククラウンはフレーム&フォーク制作に非常に重要なパーツです
自転車のシルエットにも大きく影響しますので、慎重に選んでください

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