こんな旅自転車作りました(鶴岡レーシング ブラック 700x30C ランドナー)

こんな旅自転車作りました(鶴岡レーシング ブラック 700x30C ランドナー)

お客様からvelocraftオリジナル仕様の鶴岡レーシング製ランドナーをご納車させて頂いたのでご紹介

通常は大槻が考えたフレームジオメトリーとサイズ、パイプ選択でカラーとパーツ選択のみのセミオーダーとして承っておりますが、今回はお客様からのご要望を追加したスペシャル仕様となっております

1・ポジショニングやパイプは通常タイプとして、タイヤサイズを650x32Aから700x30Cに変更(その為、一部のジオメトリーを変更しています)
2・ハブダイナモに対応したシートテールライトを追加

以上の2点が通常から追加指定としてフレームを製作してもらっています

通常仕様のフレームは過去のブログでご紹介しておりますので、そちらもご参照ください

その1 その2 その3 その4 

完成車にするとホイールサイズが大きくなってもフレームサイズが600mmと大型の為違和感はありません
身長の高い方の特権ですね(笑)

シートテールライトを装備しているので、シートピラーの調整幅が少なくなってしまいますので、シートピラーをカットする必要があるのですが、写真はカット前なので、チョットシートピラーが突き出すぎていますが、実際にはあと20mm程下がる予定です

ライトシステムはSONのハブダイナモを採用してハブはDELUXでライトはEDULUXⅡの定番組み合わせ
ダイナモコードは標準仕様でフォークに内蔵出来る様にしていますので、スッキリと配線しています

今回は追加でシートテールライトを装備しているので、完全内蔵にしています
東叡社等のツーリングバイクを得意とするビルダーなら当たり前の特殊加工ですが、競輪を中心とする鶴岡レーシングさんでは初めての加工
ビルダーに最低限の加工方法(ダウンチューブが接する部分の中心にヘッドチューブにΦ11mmの穴を開けるのとシートテールライトを取付ける為のダボの位置と角度だけです)をお伝えして、パーツの製作やコラムの穴あけや銅板取付け等はvelocraftで行いました

競輪のシビアな世界で戦っている鶴岡レーシングさんは、抜群の精度と製造ムラの少ない安定感があります
そのクオリティを持って更にvelocraftで培ったツーリングバイク独特の加工や設計等追加することで、より良いツーリングバイクフレームが出来上がると自負しております

シートテールは市販品唯一と言っても良いキムラ製作所を採用しています
泥除けは本所工研のH40を分割加工にして、輪行に対応しやすくしています
更に、輪行に関しては、IRDケーブルストッパーリッチーワイヤージョイントをシフトケーブルに採用して、STIレバー仕様でもヘッド抜き輪行にも対応させています

コンポーネントはシマノ105をホイール以外全てに採用しています
カンチブレーキもシマノ独自のブレーキシステムSLR-EVに対応したシマノBR-CX50として互換性を最大限に重視しています

大槻がいつも思っていて書いていることなのですが、性能面(走行フィールだけでなく、価格や入手性、メンテナンス性等の全てを加味した性能と言う意味です)はシマノ製品を箱から出して、説明書通りに取り付けるのが最も優れていると考えています
ただ、性能面にデザイン性を加えると、クランクのデザインだけは「?」が付いてしまうかもしれませんね
勿論、極太クランクは細身のクランクに比べて剛性感が高くパワーロスが少ないですし、シマノのチェーンリング程変速性能の良いチェーンリングは無いと思いますから、走行フィールは絶対的にシマノが良いと思います・・・悩みところですよね・・・
潔くフルシマノ製パーツ、とても良いですね!

こんな感じで、日帰りツーリングにも・輪行ツーリングにも・キャリアを変えて大型バッグを取付けた長期ツーリングにも過不足無くご使用頂ける1台が出来たと思います

オーナー様、どうぞ良い旅を・・・

【完成車参考価格】約¥600,000-(10%税込)

【フレーム価格】
基本価格¥217,800-(10%税込)
※追加料金 ジオメトリー変更¥5,500- シートテール台座&完全内蔵(ライト代別)¥8,800- (10%税込)

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