こんな旅自転車作りました(TOEIスタンダード ブルー 700x28C スポルティーフ)

こんな旅自転車作りました(TOEIスタンダード ブルー 700x28C スポルティーフ)

お客様のご注文で、TOEIスタンダード スポルティーフを製作致しましたので、ご紹介

ほぼ現行のパーツでメンテナンス性とメンテ時の入手性を意識したパーツアッセンブルですが、昨今(2021年現在)のパーツ供給不足からパーツのチョイスにはかなり苦労をしました

特にニットウ製品が入手困難で、B105のハンドルバーは入手出来ましたがステムとシートピラーはツーリングバイクやスチールロードバイクでは一般的なNPステムとS65ピラーの入手が出来ず、同社のNJSパーツに妥協して頂いての製作です

東叡社のフレームの納期は昔と比べて大幅に改善されているのですが、パーツの入手性が悪く完成車にするのに苦労が絶えません

それでも充分に耐えうる見ためになっていると思うのですが如何でしょう?

タイヤは定番のグランボア700x28Cに泥除けは本所のかまぼこ型H30(41mm幅)
スポルティーフは数年前ですと23~25mm幅のタイヤが多かったのですが、最近はロードバイクも太めタイヤが流行して25~28mm幅が主流になりましたので、スポルティーフも28mm幅が増えてきました
大槻のイメージですと28mm幅のタイヤはスポルティーフともランドナーとも言える幅だと思っていたのですが、多くのお客様のイメージでは28~32mm幅はスポルティーフにカテゴライズされると思います

本来はオーダーメイドの自転車ですからオーナー様の求める走行性が必要なだけで車種名なんて関係ないのですけどね

タイヤ幅が広くなっても泥除け幅を広げるのに抵抗のある方も多いのですが、大槻としては、タイヤ幅は泥除け幅の70%位が丁度良いと思っています

今回はタイヤ幅が28mmですから
28 ÷ 0.7=40
H30は41mm幅ですから、ベストマッチですね 43mm幅のH29(マビック型)も良いと思います
35mm幅のH35やH27も取り付けることは可能ですが、そうするとタイヤ幅が80%になってしまうので、チョット細すぎると思います

クランクセットはダイアコンペのENEを採用しています
チェーンリングサイズの種類が少ないのが難点ですが、他社よりもポリッシュ感が強く輝いています

veloorangeやSUNXCDでは、シルバーでもアルマイト特有のクスミがあるのですが、ENEは自信を持ってポリッシュカラーと言える輝きが印象的です
勿論リア10段対応でし、スペーサー(付属品)を取付けることで、8段以下にも対応します

距離を稼ぐ日帰りツーリング等に適したツーリングバイクに仕上がったと思います

オーナー様、どうぞ良い旅を

【参考価格】約45万円(10%税込)

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