こんな旅自転車作りました(TOEIスタンダード アイボリー 650x32B スポルティーフ)

こんな旅自転車作りました(TOEIスタンダード アイボリー 650x32B スポルティーフ)

お客様のご注文で、TOEIスタンダードをフレームを用いた650Bスポルティーフを製作致しました

スポルティーフを製作すると700Cの場合が多いと思いますし「700Cタイヤのツーリングバイク=スポルティーフ」というイメージが強いかと思いますが、タイヤサイズと車種は関係が無いと思っています

32mm幅タイヤというとランドナーに分類されるタイヤサイズの様に感じますが、近年のロードバイクは25mm幅タイヤが最も細く28~32mm幅のタイヤも当たり前になりましたから、軽快車であるスポルティーフに32mm幅のタイヤを入れても違和感は無くなりました

タイヤ幅は以前は軽量性を重視して21mm幅が標準で、その後クリンチャータイヤが一般化していき23mm幅に移行していましたが、タイヤ幅は広い方が転がり抵抗が少ないので、充分に軽量化された自転車にはタイヤの軽量性の意味が少なくなってきたので、太めのタイヤが多くなってきたのだと思います

また、フレームサイズはホリゾンタル530mmなので、700Cサイズのラグ付きにすると、どうしてもヘッドチューブの長さが短くなり上下ラグがかなり近づいてしまいますが、小さめの650Bサイズにすることで充分にヘッドチューブ長が取れ、見ためのバランスも良いと思います

デメリットはタイヤの選択肢がグランボアしか無いことでしょうか

パーツ類はvelocraft定番のパーツで組み込まれています
グランボアホイール・MKSペダル・SUNXCDクランク・マイクロシフトディレイラ―・ニットウハンドルバー・ダイアコンペセンタープルブレーキ・本所工研泥除け・ステムとFバッグサポーター・シートピラーは東叡社オリジナル

ルックス・価格・組付けデータ含めて使いやすくイメージを崩さないアッセンブルだと思いますが、近年のパーツ不足で入手には色々と苦労をさせられました
早く改善されませんかね・・・

フレームカラーはアイボリーに珍しいグリーンのロゴ
ロゴの柔らかいカラーと落ち着いたフレームで優しい印象の自転車になったと思います

金線引きは定番のボックスに加えてラグの縁取りも施して、ラグ形状を際立たせています
優しくなり過ぎない工夫でしょう オーナー様のセンスを感じる部分だと思います

如何でしょう、シートアングルやフォークオフセットもスポルティーフ系の寸法になっており、ある程度トルクフルにシッカリと踏める自転車になっております
輪行を含めて日帰り~2泊程度のツーリングで多少距離を伸ばす使い方にピッタリだと思います

どうぞ、良い旅を・・・

【参考価格】約50万円(10%税込)

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