暫く欠品しておりましたレイノルズ531のシートチューブ(0.9-0.6シングルバテッド)とΦ23”R”フォークブレードが再入荷してきました
数か月欠品しておりましたので、実質Webサイトでは初入荷!
531の場合はダウンチューブ2本とトップチューブを利用して、前3角を構成する場合も多いですが、特に小さめフレームの場合にはシングルバテッドのシートチューブが活躍する場合も多いですね
今なら全種在庫あります
そして今回の入荷から(今までご購入のお客様ゴメンナサイm(_ _)m)ダウン・トップ・シートの3本をセットでご購入頂くと上写真のギャランティシールが付属します
これは見逃せませんね!
フォークブレードはツーリングバイクではポピュラーなΦ23OVALですから、リムブレーキのツーリングバイクの製作に最適
”R”は根本付近の肉厚が1.2mmで先端が0.7mmですから、クラウン付近はガッチリと先端付近で力を吸収という使用方法に最適です
カイセイフォークブレードやレイノルズ520にもΦ23OVALブレードはありますが、どちらも厚みは1.0mmで均等ですので、乗り味の違いのイメージは付きやすいと思いますが、バテッドをしていたりイギリスからの輸送費が嵩んだりと非常に高価になってしまうのが、難点
”R”ブレードはイギリス製ですが、520はアジア生産ですからね
【価格】
531 トップチューブ ¥3,736-
531ダウンチューブ ¥4,968-
531シートチューブ ¥4,968-
”R”Φ23OVALブレード ¥9,504-(2本セット)
※全て8%税込
今はまだ、余談なのですが、上のパイプ2本をご覧ください
両方レイノルズ631のフォークブレードでΦ24OVAL 45mmBENTのモノです
上が従来のフォークブレードで当Webサイトでも販売しています
下は新商品の「ディスクブレーキ用」で、今回初入荷
販売して欲しいという方には別途メールでお問合せ頂けましたら対応はさせて頂きますが、現状レギュラー展開は考え中
カーボンフォークやスルーアクスルの使用が主流のディスクブレーキですが、何とかスチールフォークを使用してその性能に近づけないかな?と日々考え中
スチールフォークの繊細な見ためを残しつつ、ディスクブレーキの強力な制動力を受け止める、そんなフォークな無い物か・・・
ただ、パイプを太くしても見ため的にも乗り味的にもダメ、スルーアクスルのエンドもスッキリとは来ない、どうしたものか、、、
今までのフォークブレード・エンドでもディスクブレーキを使用して、フォークが折れたりトラブルになったことはありませんし、スチールも丈夫な素材ですから、ブレーキの力に負けて永久変形するなんてことは、ほぼ無いだろうと思っていますので、極めた性能を求めなければ、そのままでも良いのですが・・・
しかしブレーキが左側にしか付いていない為、左ブレードのしなりが大きく右ブレードのしなりが少ないので、どうしてもホイールが捻じれる方向に力が掛かり、真っ直ぐ前を向きませんから、走行時に危険を感じる程では無いのですが、どうしても気になります
そこで、今回のレイノルズ631ディスクブレーキ用ブレードを左側に使用して、右側は普通の631ブレードを使用すれば、左右に掛かる負担が近づき、フォークブレードのしなりが左右近づくかな?っと考えました
見ためは多少チグハグになりますが、どの程度気になるかも良く解りませんから、1本試しにフォークを作ってみようと思います
上手くいけばディスクブレーキ用ブレードを販売をしようと思いますし、うまく行かなければ諦めるだけですから、まずは実験!
上手くいけば改めてご報告します 上手く無ければ、そのまま闇の中へ・・・(笑)