2019アラヤ工業展示会報告

2019アラヤ工業展示会報告

velocraftでは地域に根付いた自転車(シティサイクルやクロスバイク・ロードバイク)とオーダーメイド・マスプロ問わずトラディショナルなツーリングバイクの2パターンのラインナップを展開しています

マスプロツーリングバイクの雄「アラヤ工業」さんの2019展示発表会に行ってきましたのでご報告

大きく変動した自転車は少なかったですが、今年はポイントが2つ

・700Cツーリングバイク
・価格改定

700Cを履いたツーリングバイクは珍しくはありませんが、ラレーブランドで1種とアラヤブランドのディアゴナールのモデルチェンジ&ピュアスポルティーフであるエクセラスポルティーフのディスコンと、700C系ツーリングバイクに変動がありました

まずは、ラレー新車種「CRT」
カラーはブルーとブラックの2色展開で、サイズは460~550mmまでの4サイズですから150cm後半~180cm弱の方なら丁度良いサイズがあります

コンポーネントはシマノ・クラリスでフロント50x34T・リア8S 11-32Tのワイドギアに28mm幅のタイヤを装備

価格はメーカー希望小売価格 92,000円(税抜)
発売は2019年2月~3月予定

ブレーキはシマノR451 57mmサイドプルブレーキでエンドにはフロント リア共にM5ねじ切りの泥除けダボとキャリアダボが装備されています

上写真の様にタイヤとブレーキには充分な隙間が開いていますので(ブレーキ写真のタイヤは25mm幅です)フルサイズの泥除け取付けが可能です

アラヤさんから発売されています「FN-ROAD2」が専用泥除けとなりますが、タイヤサイズを25mmに変更して頂ければ本所工研のH35-700Nも充分使用可能です
専用泥除けなら最初から分割加工されていますので輪行に便利ですが、本所の方が恰好は良いと思っています
本所泥除けを分割加工するのは不可能ではありませんが、結構大変な作業になってしまいます

リアキャリアは700C対応品であれば、エンドにもシートステー上部にもダボが装備されていますので、比較的どんなリアキャリアも取付けが可能ですが、リアセンター長が415mmとロードバイクとしては長めとは言えかなり短いのでサイドバッグを装備することは、あまりオススメしません

小型で縦長のサイドバッグやパニアバッグを装備して頂くか、キャリア天板上に荷物を載せるスタイルが良いと思います
その方が多少自転車の走行性が落ちにくくなります

フロントエンドにもダボが付いていますが、ツーリングロードとして考えるとキャリア側ダボは不要に思いますが、自由な発想でライトを取付けたり、その他活用の幅はありそうですね

 

そしてモデルチェンジされたディアゴナール

ディアゴナールと言えば、昔ブリヂストンが「ランドナーとスポルティーフの中間」的な立ち位置で販売していましたが、もっと昔は「長距離用スポルティーフ」としてルネエルスが販売していました

今回のモデルチェンジで、ブリヂストンが発売していたディアゴナールに近づいた感じですね

アラヤのツーリングモデルは今までWレバー採用品がラレーブランドも含めて殆どでしたが、今回はSTIレバーになりロードバイクからの移行もしやすいと思います

カンチブレーキになりましたから、市販のキャリアも取付けしやすくなり、専用品の1万円以上もする専用キャリアにする必要も無くなりました(それでもニットウのキャリアにしたら、それなりの金額になりますが)
そのおかげで、泥除けもブレーキ近辺だけ板状にならず、プレーンなタイプの泥除けが取付け可能になりました
分割加工への作業性は未知数ですが、本所のH30やマビック型H29が丁度良さそうな気がします(未確認です)

発売は来年4月~5月の予定なので、未だサンプルも上がっておらず展示会でもパネル展示のみ
ハンドルバーの形状等、細かいフィーリングは掴めません
タイヤがシュワルベで無くなるなど若干コストを気にしている様ですが、フォーク形状がユニクラウンからクラウンになっている様なので、フレームにはコストを掛けている様にも感じます

まあ、実物を確認した訳ではないので、正確なところは続報を待つしかありません

サイズは新サイズの460mmを含めて3種類となりましたので、今まで身長で諦めていた方には朗報だと思いますが、大槻の様に180cmを超える身長の方向けのサイズ展開はありません

カラーは2色で、グレーとベージュでブラウンは廃番になりました

メーカー希望小売価格は85,000円(税抜)とSTI化されたこともあり大幅UPしています

また、フェデラルが9月から値上げされたことは当ブログでもご紹介しましたが、10月よりTURツーリストが99,000円・PRMプロムナードが85,000円になるなど、全体的に数千円の値上げが行われますし、現在欠品中サイズ・カラーのTURは次回生産が来年4月になるなど、チョット残念

但し、入荷時期や価格等マイナス面も確かにありますが、マスプロツーリングバイクメーカーとして良い製品を企画製造していますし、頑張って欲しい貴重な存在

velocraftでは今後も気合を入れてアラヤを推していきます!!

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