velocraft x 鶴岡レーシング ツーリングフレーム 組立編 vol.1

velocraft x 鶴岡レーシング ツーリングフレーム 組立編 vol.1

さて少し時間が空いてしまいましたが、velocraftオリジナル鶴岡レーシング製作のツーリングフレームを実際の完成車にするまでをご紹介していこうと思います

お客様の自転車の組立て修理を優先して、合間を縫っての作業となりますので、恐らく組立て上がるのに数か月を要すると思います
気長にお付き合いくださいm(__)m

お店の展示用としての組立てですので特定のオーナー様がいる訳でもありません
大槻がコスト的・操作的・見ため的に、お勧め出来る様な1台に仕上げたいと思います

当ブログの「製作事例」(上のメニューバーからお入りください)をご覧頂けると解りやすいかと思いますが、製作するツーリングバイクの殆どは手元シフトを採用しています(サンプル例が5車種しかありませんが(汗))

Wレバーを使用している車体が1種で、インデックスタイプの現行品を使用しています
つまり、ツーリングバイク(ランドナー)であっても、手元シフトを採用されることが圧倒的に多いのがvelocraftの特徴でもあると思います

カンパニョーロのアテナが採用率として高いのは、見ためと「カンパニョーロ」への憧れが強いからでしょう

古物を使用した自転車の組立ては勿論承っておりますが得意とは言いにくいです

現在完成車販売しているマスプロダクツのツーリングバイクは殆どがWレバーを採用していますし、オーダーメイドのサンプルとして展示しているロイヤルノートンのランドナーもWレバー

同じ様な自転車を展示しても面白くないので、velocraftの主流とも言える手元シフトを採用して組み立てていきます

手元シフトの多くはカンパニョーロのパーツを使用しています(理由は後日)
しかしシマノの105がR7000系として新発売されましたし、「一応」シルバーの設定もありますし、コスト的にも丁度良いので、今回はシマノ105のSTIレバーで組立てていこうと思います

105のリアディレーラーです
どうですか?「一応」シルバーですが、微妙ですね(笑)
機能としては充分過ぎる性能を持っています

フレームが決まり、全体のコンポーネントが決まればコンセプトもおのずと決まります
後はホイールやハンドルバー等を決めていくのですが、velocraftのいつもの様に「ハンドルバーはニットウでしょう」「ホイールは手組みでしょう、650A用のフレームでコストを優先したらリムはアラヤSP-30」「タイヤはグランボア以外の選択無し!」という風に比較的簡単に決めてしまえます

そして組立てに入るのですが、まずはホイールを組み立ててしまいます
全てのパーツを組み立てるのに、ホイールとヘッドパーツが組み込まれていないと始まりませんからね

ヘッドパーツは既にveloorange製の輪行ヘッドを組込み済みですので、ホイールから・・・

リムはアラヤのSP-30ですからスポーク数は36本の一択
軽快なランドナーを製作する場合は、スポークを1.8mmにしています

キャンピング等の重厚なツーリングバイクなら2.0mmスポークを使用することが多いですが、ランドナーに2.0mmスポークを使用すると、全体の見ためバランスがスポークに目が行きがちで、主張してしまいます

細身のフレームとタイヤのランドナーですから、スポークも細身1.8mmを基本としています

あやの取り方は6本組みが基本で今回も6本
重厚なフレームやクラシカルなパーツを使用する時は8本で組み立てます

この辺は完全に雰囲気とその時のフィーリングで決めていますので、決まった法則性はありません
オーナー様がいらっしゃる場合は当然オーナー様のご指示に従って組み立てます

っということで、いきなり完成していますが、ハブが微妙な色合いです

シマノではシルバーとなっていますが、まあ~グレーですね!

見ため重視でしたら、グランボアやveloorange等のハブにすることをお勧めします
既にシマノ11S 対応になっていますので、モチロン105にも使用出来ます

但し、価格が105ハブの3~4倍程になりますので今回はコスト重視で見送り105ハブを採用しています

ホイールとヘッドパーツが出来たら、次はブレーキ&キャリアの取付け・泥除け取付け・ドライブ計取付け・ハンドル系取付け・・・っと続いていきます

続きます・・・

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