velocraft x 鶴岡レーシング ツーリングフレーム 組立て編 vol.9

velocraft x 鶴岡レーシング ツーリングフレーム 組立て編 vol.9

やっとハンドル周辺の取付けが出来ました

レバーは当初予定通りのシマノ105・R7000STIレバーとして、ステムはニットウ定番のNPステム
ハンドルバーは新製品の「M151AAF」

このハンドルバーはvelocraftでもSTIやエルゴパワー使用時の採用率が高い「M106NAS」とほぼ同形状の廉価版
リーチ78mm・ドロップ128mm・幅380・400・420mmのアナトミックシャロー型

M106は熱処理を加えて丈夫にしてあることもあり約310gとアルミ製ハンドルバーの中では軽量ですが、M151はB105やB135などと同様の作りの為20g重たい約330g
その分価格は半分程度まで抑えられています

また、M106は肩の部分に潰し加工をしてSTIレバーとの相性をより良くしていました
この加工、大槻は良いと思っていたのですが賛否両論あり、M151には施されなくなりました

よって、グランボアのモダンマースバーと同じ形状となっており、フェルールタイプがM151・バルジタイプがグランボア モダンマースバーとなっています
勿論、ニットウ製は防錆性を高める為にアルマイト処理を施しています

今回は105STIレバーを採用しますが、リーチの短さを利用してWレバーで使用した場合どうなるのでしょう?
試しにダイアコンペの定番レバーDC204Qを取付けてみました

ブレーキレバーの形状違いも含めてどの位ハンドルポジションが近くなのでしょう?

M151にDC204Qを取付けて、ハンドルバーのステムクランプ位置からブラケットを握った状態の親指の付け根までの直線距離は約9cmとなりました

同条件で、STIレバーを握るとその距離は約12cm

つまり、STIレバーにするのかダイアコンペのレバーにするのかで、ブラケット位置でのハンドルバーまでの距離が3cmも変化するということ

例えば、定番マースバーニットウ B105(リーチ95mm)+STIレバーを使用していた方がM151に変更すると、17mmハンドルが近くなるということで、B105+DC204Qに変更すると30mmハンドルバーが近くなり、M151+DC204Qに変更すると47mmハンドルバーが近くなります

ツーリングバイクではフロントバッグとの兼ね合いでステム長を大きく変更することは難しいですから、ハンドルバーリーチとレバーの変更で調整して頂くのが良いでしょう
勿論、ポジションの為に手元シフトとWレバーを変更することは少ないでしょうから、実際には新しい自転車の購入時に気を付けるべきポイントと言う訳ですね

例えばWレバーを使用していた方が、新しい自転車に手元シフトを採用しようと言う場合、トップチューブ長・ステム長・ハンドルリーチ長の合計を3cm短くしてあげないと、同様のポジションが取れないということ
勿論、レバー形状・制動力・取付け位置などの違いもありますので、実際には3cm短くするだけではありません
乗り方が握り方が変化するので、更に微調整は必要だと思います

さて、次回はワイヤー類を取付けていきます
完成まで、もうチョット!

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