JBTへの道(?)その2

JBTへの道(?)その2

さて、JBT用フレーム製作の2回目はヘッドチューブのお話し

前回ご紹介したヘッドラグは、上側がΦ31.8×25.4mmのノーマルサイズで下側がΦ36×31.8mmのオーバーサイズ
つまりテーパーヘッドチューブとしています

今回のフレームはディスクブレーキにするのですが、以前ご紹介したレイノルズ631ディスクブレーキ用フォークブレードと先日から販売を開始したキモリディスクブレーキ用モーションレスエンドを採用します
モーションレスエンドは、このフレームに間に合う様に製作して貰った経緯がありますし、このエンドから始まった1台と言っても良いと思う位大槻は惚れ込んでいます

既に仮製作したフォークで実走すると、たしかにフォークの剛性感が格段にあがりフォーク単体としてディスクブレーキの強力な制動力に耐えているのですが、今度はノーマルサイズのダウンチューブ(コロンブス スピリットケイリン Φ28.6 0.8-0.5-0.8)が頼りなく感じてしまいました

フレームは1か所変更するとバランスを崩してしまうので、フレームトータルで考え無ければいけないという典型ですね

単純にオーバーサイズのスチールで製作したり、カーボンフォークにすることで対応することも可能でしょうし、カーボンフォークの方が機能 重量の面で優れていると思います

しかし、ある程度トラディショナルなシルエットにすることを前提にしていますので、カーボンフォークは×

そこで、ヘッド下とダウンチューブのみをオーバーサイズ化して、ヘッド上とトップチューブはノーマルサイズで製作することとしました

今流行の「テーパーヘッドチューブ」ですね(笑)でもラグ付きです!

当然そんなパイプは市販されていませんので、鉄パイプを削って自作していきます

設備も持っていませんので、講師をしている東京サイクルデザイン専門学校の旋盤を拝借してガリガリと削ります

上下ラグの部分は真っ直ぐにして上下ラグの隙間のみでテーパーを付けていきます
なので、今回のヘッドチューブ長ならOKでしたが、小さいフレームサイズのラグフレームでは製作出来ません

外側を削るのは目視出来ますので、さほど難しくは無いですが、内側は目で見えない上に削り過ぎたらテーパー部分でちょん切れちゃいますから最新の注意が必要

そして、痛恨のミス!!(汗)
出来上がりの写真がありません・・・(実はもう前3角は製作してしまったので、単体写真が取れませんm(_ _)m)

 

さてさて、フレーム製作はvelocraft店舗では一切行っておりませんが、パーツ類も続々入荷しています

JBTでは「日本メーカー」「日本製」パーツを使用するとポイントがもらえる為、普段あまり使用しないシマノディレーラーで組み立てていくつもりです

「コストパフォーマンス」もポイントに繋がる様なので、105をベースにしてコストを抑えていきます
※本当はJBTに掛けられる予算が少ないのが主な理由ですが(笑)
コストパフォーマンスのポイント配分が高いと良いな~~

しかし、最近のパーツは「黒い」ですね
パーツ類はシルバー系にしたいのですが、なかなかパーツがありません
磨くか~~諦めるか~~悩ましいところです

さてフレームに話しは戻ってノーマル・オーバーサイズのテーパーヘッドチューブは出来ましたが、フォーククラウンやコラムも市販品そのままと言う訳にはいきませんよね

次回はその辺のご紹介を・・・

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